FLOW 「保守点検ライン」の流れ

安全維持に欠かせない
保守点検はお任せを

プレスをはじめとして、多岐にわたる設備の保守点検も行っております。少しでも皆様のお役に立てるよう、努力してまいります。プレスの安全関連法の資料はもちろん、ご相談や安全講習の講師派遣、安全対策、安全講習など、お困りごとはご遠慮なくお申し付けください。

  • Flow.01 法定点検

    各法に則り、動力プレスの特定自主検査を行います。主に『安全衛生規則』第134条の3、第135条の3や「中央労働災害防止協会」の『動力プレス特定自主検査マニュアル』を使用。厚生労働省届け済みの当社オリジナル検査成績書と、中央労働災害防止協会が発行するステッカーを貼付します。

    Flow.01
  • Flow.02 管理点検

    あくまでも災害を防止するための安全点検である「特定自主検査」では把握できない不具合を、きめ細かく検査します。当社の長年の実績や経験から得られた独自の検査方法と基準に沿って検査を行い、検査報告書を作成します。また、ご希望により不具合箇所の写真を添付可能です。

    Flow.02
  • Flow.03 設備点検

    アンコイラー、レベラー、コンベアー、トランスファーなどの周辺機器は「特定自主検査」の対象外であるものの、トラブルが非常に多く報告されているものです。ライン停止の大きな要因になりうることを加味したうえで、材料の搬入装置や製品の搬出装置など、プレスの周辺機器を点検します。

    Flow.03
  • Flow.04 検討

    点検で得たデータをもとに、不具合にランク付けを行います。災害発生率や生産停止のリスク数値、生産計画への影響など項目を細分化・明確化して分析します。

    Flow.04
  • Flow.05 点検

    総合評価にもとづいて、リスクの高い順に補修予算や生産計画を考慮しながら補修計画書を作成します。日程や工事発注先など段取りまでお任せしていただけます。

    Flow.05
  • Flow.06 補修

    計画をもとに行った工事終了後に「工事完了報告書」を作成。比較しやすい形で納品します。また、工事完了の翌日は生産の現場に立ち会い、試運転を行います。

    Flow.06

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